2012年09月22日

パン屋。

こんにちは。

『関ヶ原と石田さん』以来すでに1カ月以上が経過しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


さて、先日スーパーでお買い物をした際に、我が妻が大きなプリンを購入されました。

その日以降折に触れて「例のプリンでも頂きませんか?」と誘うものの、なかなか彼女は首を縦に振りません。

既に購入から数日が過ぎ、いまだに冷蔵庫に鎮座するプリンをみて、意を決して彼女に食べない理由を聞いてみたときの驚愕の返答が、




『賞味期限が過ぎるのを待っている』



これには理由があって、僕は基本的に趣味期限が過ぎたものを食する事を好みません。

もちろん、1日や2日期限を過ぎたところで問題なく頂けることくらいは経験上承知していますが、じゃあ3日目はどうなんだと。

2日目の昨日が大丈夫だったのだから、恐らく3日目もいけるはず・・・。

じゃあ4日目は?

んー、そろそろ危ないかな・・。

それなら、3日と何時間後にダメになるのかと考えた時に、その時刻の1分前ならセーフなんですか?

という具合に、悩み始めたらキリがない。

そもそも賞味期限は『美味しく頂ける期限』であって、その日を過ぎた途端に品質が急激に悪化する性格のものではない事は分かるけど、将来的に深い悩みが生じるのであれば、言われた通り素直に従っておく方が良いのではないかというのが僕の考えであります。


とは言いながらも、結局は文句を言いつつパクパク食べて、今までこうして健康でいるのであるからそこまで目くじらを立てるほどの事ではない。


ただ、プリンは違う。


ずっと前に、いわゆる路上で生活をされている方とお話をした際に


『素人はプリンに手を出したらいけない』


と聞かされた事があって、つまるところ、弁当やパン類等については賞味期限に多少寛容であっても、プリンのようなタマゴ・乳製品には気をつけろという意味だと理解した僕は、それ以来プリンやヨーグルトなどの賞味期限は厳守して生きてきました。



彼女はその話を覚えていたのである。

そして、敢えて賞味期限をやり過ごすことによって僕というライバルを蹴落とし、結果としてあの大きなプリンを一人占めしようという意地汚い魂胆。


本当に困ったものです。


パン屋。



写真は、仕事で下呂市方面に行った際に立ち寄るパン屋さん。名前は忘れた。


パン屋。



地元の野菜売り場と併設されているお店で、手作りパンの味はもちろんの事、そこからの眺めも素晴らしい。

パン屋と言えば、今までに一番印象に残るのが能登半島の九十九湾から海沿いの道を走っていた途中で偶然見つけたお店。

目の前には日本海で、建物の後ろは山。

付近には民家も見当たらないような場所にポツンと建つお店で、もう一度行けと言われても場所は思い出せないけれど、海好きな僕と、パン好きな妻が両方楽しめる場所でしたな。

敢えて有料道路を使わず下道を走ってみると、思わぬ発見があったりしてそれもドライブの醍醐味です。


今調べてみたけど、恐らく能登町の『FLATT'S BAKERY』というお店ではなかろうかと。





スポンサーリンク

Posted by るーひん at 13:49│Comments(3)
この記事へのコメント
写真には我母校が写っている・・・
Posted by alex at 2012年09月22日 18:51
まいど。

馬瀬に抜ける山道走ってたら見つけた。

奇麗なとこだねー。

萩原中学校?
Posted by 都竹事務所都竹事務所 at 2012年09月23日 12:28
萩原南中学校です。
Posted by alex at 2012年09月23日 19:31
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。